鵜鳥神楽北廻り巡業 安家かむら旅館

うのとり、でねぐ、うねどり、だんだべが。
華麗な鯛さばき!!
鯛ば任さいだおとうさん、安家御神楽保存会OBだとか。
恵比寿舞
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まだまだ大変だ安家、のこのこ行ぐのもなあ…ど思ったったんだばって、かむら旅館のおかみさんの『こんな時だからこそ来てほしい』との声、大川目でお話ば伺った神楽士の方の『大丈夫でしょう~』との声に甘えで、行ってきました。
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会場は四間続きの大広間。
半間ば楽屋にして、残りの半間と隣の間の少しが舞いの場。
座布団ば重ねてあるのは、『ソファも流されちゃって。脚悪いひとに座ってもらおうと思って』とのおかみさんの工夫。
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誰も座敷に入んねで玄関さいだはんで、おかみさんが『こごさいないで中さ入って~』ったんだばって、『これから(外で)舞い込みやるんだべ~、中さ入ったらまた出でこねばまねもの~』ってら。
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13時から舞い込み。
八戸では見ないばって、昔は八戸の神楽にもあったのか、はじめっからないのか、本当は誰も見てないとこでやってるのか。
同じ山伏神楽づー名前でもいろいろ違う。
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今日はシットギ舞い込みではねぐ、普通の舞い込み。
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こごも権現さまは耳が立ってらって、2頭(かしら)1対。
雌雄らしい。
こちらの権現さまは額に円盤状の金色のものがついでら。
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こちらの額には月が…ど思ったんだばって、違って小さいうろこだけんた金色のもの。
歯が真っ黒で鉄漿してらみたい。
髪飾りだげで、髪の毛(たてがみ?)はねみてです。
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こご安家さは神楽士の同級生だの知り合いがいっぺいるみてで、ながなが賑やがでした。
姑礼
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山の神舞で米ば撒ぐんだばって、皆さん拾ってそのまま食べでました。
神様がら分げで貰ったものだから、力になるそうです。
八戸あだりだば、神楽士が声でもかげね限り拾うひともほとんどいない。
おらは拾ってきて普段食べる米ど一緒に焚いで頂いでます。
矢澤大仏神楽のひとも、舞いの合間に食べでらっけ。
それが物凄くかっこいがった。
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この辺も含む岩手県北、青森県南はけわしい山が多くて田んぼさする平らだ土地がほとんどありません。
おまけに寒くて稲ば植えでもながなが育だない。
今は白米だげの飯はあだりめだばって、そうなったのはつい最近のこと。
米は大事だ大事だもの、1粒でも無駄さでぎません。
こご安家でももう稗ばりの飯ば食うこともねぐなってらどは思うばって、こうして米ば大事さする習慣が残っているのは素晴らしい事だど思いました。
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飲み物に栗あんのお団子、にんにく味噌の豆腐田楽、赤飯にホルモン鍋ど豪華だおふるまいば頂きました。
神楽衆の皆さんは終わってがらの直会で頂くそんで、最後の見堅めの時にはにおって大変だったのではないかと…。
赤飯は米も小豆も塩味で、めがった!!
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いづが泊まりに来てな~、ど思ってら宿でした。
また寄らへでください、旅館のみなさん、安家のみなさん、ありがとうございました。
国指定文化財指定のために奔走したままかだってまった、という橋本さんはじめ神楽師のみなさんもありがとうございました。
普代でも見たい!!
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演目についてはそのうぢ…
(ってらの、なんぼあるのよ)
ほとんどの演目さ入る、上体ぐっと反らせへでの回転、やっぱりかっこいい。
もうかっこいいったらかっこいい!!
(黒森さんはもちろん、岡三沢さんでも入るよね~)
えんぶりでも取り入れねべが、喜び舞だのの扇子頭上さかざす時にでもきゅっと。
榊葉
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by achakochabayabaya | 2017-03-12 20:05 | 郷土芸能 | Comments(0)
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